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世界中医連合会呼吸病分会 日本支部 日本中医・漢方研究会

趣意:<傷寒論>の原点に戻り臨床力を向上させる。
傷寒論の序文にあるように、手を触れば、足も触るなど全身の診察を行うことを重視し、現代中医学の理論に日本漢方の腹診重視の観念も取り入れる。
また、当時はなかった西洋医学検査所見なども弁証に応用できる部分を利用して、<立体弁証>を通じ、弁証の臨床有効性を高めると同時に、より短期間で臨床力をアップすることを目指します。
研究会の特徴:
1)中医と漢方に先入観を持たない
湯本求真先生に学び、中医、漢方に先入観を持たず、昔の先生を尊敬しながら客観的に評価し、どちらの理論やり方であれ臨床に役立つならば、それを採用する。
2)脈診などと腹診の融合
中医学と日本漢方を別々に考えられる漢方医、専門家がいらっしゃいますが、私は未だ中医学と日本漢方の境を悟っておりません。「陽脈渋、陰脈弦、法当腹中急痛、小建中湯主之」。傷寒論に基づく診察、脈診など以外に、腹診もしますし、現在の臨床上においても、脈診、舌診などと腹部の所見の関連性が強い場合があり、弁証・弁病する際に融合すれば、有効性が高くなります。
3)東洋医学中心とするが、西洋医学を排除しない
西洋医学は、発展すればするほど、治療法と理念の一部は、東洋医学の全身医療に近づいてくる。逆に、西洋医学の検査所見や、治療、研究結果など、東洋医学に応用できる部分を利用すれば、副作用も少なく、最大の治療効果を発揮できる。
当研究会は、基本的に中医・漢方の初心者、あるいは中医・漢方を何年もやっていても、効果に納得がいかない先生方に向けたものです。私も中医・漢方を学び始めた当初、同じ悩みを持ちました。回り道も経験しましたが、臨床力が高い先生のアドバイスを受けこのスタイルで研究会を始めようと考えております。
活動時間:
毎月第4日曜日午前
内容:
1部:中医中心
2部:日本漢方中心(詳細は未定)
1部:
1)中国語のテキストを使用し、私が日本語に訳します。
2)<方剤学>から始まり、伝統的な中医教科書中心ではなく、王綿之先生(北京中医薬大学教授、国医大師)の授業録音を整理したものを中心に行なう予定。
基本方剤の理解、特に傷寒論関連の方剤になったら、原文の解釈(中国歴史上の名医の解釈、および劉渡舟先生の授業録音を整理したもの使用)+日本側の腹診経験なども参考にする(例えば、皇漢医学)。
3)方剤による有効症例を分析、方剤の理解を深め、方剤に対するイメージを作る。
方剤中の生薬について、本草から四気・五味、歴史名医などによる見解、現在の研究まで、生薬に対するイメージを作る。
4)症例分析:有効症例はもちろん、無効症例も分析をする。(西洋の手法に学ぶ)
5)病気、証によるエキス剤(ツムラ、小太郎)の合方についての研究、分析。
6)内経などの古典も学びますが、全文をひとつひとつ学ぶ形では行ないません。
医案、名医の著書から学び、時に内経などの言葉が出てきたら、解説を行います。
(時間を無駄にしないため。医案、症例など実践から理論を理解した方が臨床に役立つと考えます)
7)皆様と相談しながら行いますので、内容変更の可能性もあります。
8)押し付けるやり方はいたしません。現時点の中医学、漢方に絶対的なものは少ないので、個性を大事にするべきと考えおります。
2部:日本漢方中心 内容未定
来られた先生と相談して決めます。
場所 西宮北口駅周辺 3月下旬までにお知らせいたします。
応募資格 医師限定 10名程度
応募方法 履歴書などを郵送か、FAXでお願いします(診療時間内のFAXはご遠慮下さい)
FAX番号 0798-61-6558
費用 5千円/月(教室賃代料、1・2部テキスト代、お茶代などを含む)

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