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漢方外科
西洋医学では“痛み、しびれ”に対しては、薬物療法、注射療法、牽引療法、運動療法などがあります。ひどい場合には外科手術を行います。
薬物療法では、消炎鎮痛薬(痛み止め)、外用薬にはシップ薬と塗布薬(クリーム剤、軟膏剤、液剤)が最も多く処方されます。
しかし消炎鎮痛薬などの痛み止めを用いれば、痛みやしびれは緩和しますが、長期間使用すれば、胃を痛めたり、腎機能低下になるおそれがあります。
中国中医学では「不通則痛」という理論があります。日本語に訳せば「通じざれば、すなわち痛む」ということです。
何らかの原因で体の気血(きけつ)の流れが悪くなると痛みやしびれが生じるわけです。中医学の弁証より漢方薬を調剤し、痛み、しびれの改善に期待できます。
当院が力を入れる整形外科疾患
- 肩こり
- 頸椎症
- 五十肩
- 頸肩腕症候群
- 下肢痛
- 上肢痛
- 腰痛
- 脊柱管狭窄症
- 坐骨神経痛
- 変形性関節炎
- リウマチ性関節炎
- 強直性脊椎炎
- スポーツ傷害
- 神経痛
- 術後の痛みやしびれ
- ねんざ
- 外傷痛
- がん性疼痛
- 原因不明の痛み
- 痺れ
- 手術による合併症:頭痛
- しゃっくり
- 下痢など
- 抗生剤を投与してもなかなか治らない外傷感染、潰瘍など
当院は趙中医鍼灸院を併設しております。漢方薬、鍼灸をあわせて治療すれば、より早く病状の改善が期待できます。つらい痛み、しびれの方、長く続いているのに、検査で異常が見つからず治療法に悩む方は、是非、一度当院にご相談してください。